Virtual Memory 57 of 楽炎工房



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離別





振り返れば

何時でも

其処に在るような

気がしていた



振り返れば

何時でも

其処に居るような

気がしていた



其れはボクの驕りだった

何時でも居るなんて思い上がってキミを一人にしていた



さようなら さようなら

あの場所に居たキミ



あの場所で待っていたボク